SHALLEN XR-75 MONOBLOCK

XR-75 monoblockで追及したポイントの一つにデザインに如何にエッジ感、鋭さを演出するかがあります。
しかし鋭さをデザインにインサートすることは容易では無く、特にスポークトップ面にエッジラインを設けることは、そこに応力が集中することを意味します。XR-75 monoblockはドレスアップデザインホイール、機能とデザインのバランスを得た状態でスポークセンターに折れ目を設けアグレッシブなデザインとしました。

SHALLEN SIGNATURE SERIESの1stモデルでもあるXF-55のディテールを継承した5本の基調スポークに対して、2本のメインスポークと一段落ちた位置にレイアウトされた2本のアシスタンススポークで計4本のラインを与えられた5×4 Symmetric Designとしました。
また、ターゲット車種まで絞り込みコンケーブ断面を狙ったデザインは、特に18インチ、19インチ、20インチではそれぞれが専用に設計され、よりコンケーブ感を得られるポイントを追及し迫力のあるフェイスを実現しました。