今や市場にはあらゆる“モノ”が溢れ、多様化するライフスタイルに合わせた豊富な商品の数々は、ユーザーの選択の幅を大いに広げました。
しかし、目線を変えてみれば、様々な商品が用意され氾濫する今日、ある種の飽和状態とも言えなくありません。それはファッションや趣味の分野に限らず、自動車用品業界においても同様です。
ユーザーの厳しい評価によって、商品機能はもちろん、感性で選ばれる時代となり、そこには理由など存在しない「いいモノ」「買いたくなるモノ」として判断が下されます。
創業以来、名実ともに世界のトップビジネスである自動車産業の一翼を担ってきた我々KYOHOグループは、これまで常に市場が求める商品提案を通し、何よりも代えがたい信頼を獲得してきました。
今後、さらなる熾烈を極めるであろう市場において魅力ある商品をお届けするため、今、我々は新たな基盤となるビジネス構造作りへと動き出しています。
メーカーと販売店とユーザーを結ぶ役割を責務とし、それぞれ皆がより身近かな関係を築き上げることが我々が夢に描く新時代のインフラストラクチャー。
自動車用品業界を常にリードしてきたKYOHOだからこそ待ち望まれる、また実現できる、全く新しい夢の形です。 「共に豊かに」。
我々が創業以来追い続けてきたこの言葉は今、その夢を動かす力となりモータリゼーションの未来を切り開きます。
代表取締役社長 中嶋 敬一郎